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中央執行委員長メッセージ

ようこそ労働組合へ!!
「守・破・離」??

中央執行委員長 濱田 圭

4月定期入社のみなさん、ようこそ労働組合へ。みなさんは、6月から川崎重工労働組合の仲間となりました。すでに配属先の事業所で、労働組合の支部から新入組合員を対象とした、説明会や教育を受けられていると思います(内容を覚えていますよね)。労働組合の運動は、働く仲間の相互の助け合いで成り立っています。困りごとや相談したいことなどがあれば、お近くの労働組合支部の事務所へお越しください。同期の仲間が悩んでいれば、話を聴いてあげてください。

会社に入って丸2ヵ月が経ちました(途中に大型連休もありましたが)。これまでの学生生活から社会人生活へ大きく環境も変化したと思いますが、それぞれの職場の雰囲気に、そろそろ慣れてきた頃でしょうか(研修期間中で正式な職場配属はこれからという人もいると思いますけど)。この時期は、まだまだ朝と昼の寒暖差があります(着る服に悩みませんか)。気温の変化に対応するため、交感神経の働きが優位な状態(=緊張状態)が続きやすくなるそうです。このように、生活環境や気候が大きく変化するため、普段よりも緊張する機会やストレスを感じることが多く、自律神経が乱れやすくなるらしいです。規則正しい生活に睡眠を十分とることを心がけ、ストレッチやウォーキングなど身体を動かして気分転換をしてみるのもいいかもしれませんね。心地よい音楽を聴いたり、ぬるめのお風呂にゆっくり浸かったり、自分がリラックスできることをしてみましょう。

さて、みなさんは、夢と希望を胸に会社に入られたと思います。一方で、仕事ができるかなとか、上司や同僚と上手に付き合えるかな、と不安もあるかと思います。いきなり何でも一人でバリバリ仕事ができるものではありません(できるスーパーマンもいるでしょうけど)。そこで、「守」「破」「離」で自身を成長させていきましょう。「守・破・離」(しゅはり)とは、日本の茶道や武道・芸能などにおける師弟関係・修行の段階のあり方のひとつで、成長のステップを「守」「破」「離」の三つに分けて表しています。「守」とは、師や流派の教え、型、技を忠実に守り、確実に身につける段階。「破」とは、他の師や流派の教えについても考え、良いものを取り入れ、心技を発展させる段階。「離」は、一つの流派から離れ、独自の新しいものを生み出し確立させる段階のことです。まずは、上司や先輩の仕事のやり方を真似て、所属・職場での仕事の流儀(やり方や共通言語など)をしっかりと身に着け、基本の型を徹底的に身体に覚えさせましょう。それができてこそ、次のステップ「破」に進めていくことができます。「破」や「離」の段階にある先輩や上司のみなさんも、仕事における基本の型ができているからこそ、さまざまな課題や突発的なトラブルも乗り越えられています。「守・破・離」の考えが、皆さんの自己成長への一助になると信じています。

みなさんの若い力で、会社と労働組合を大いに盛り上げていってください。よろしくお願いします。

ご安全に